このコンポーネントの概要
Unity上で全体移動付きのアニメーションを再生すると
そのままではカメラで追いかけていくうちに表示が消えます
視野内判定用の位置が変更されないためです
Unityは描画の度に?キャラクターが視野内に存在するかどうかを判定して
視野内に入っているときだけ描画します
アニメーションデータとしての全体移動を再生する場合
その視野内判定用のデータはアニメーション開始位置に残って動かないままです
そのためカメラがアニメーション開始位置から離れてしまうとキャラクターが消えてしまいます
今回のキャラクター用コンポーネントでは
視野内判定用の位置を
モーキャプの全体移動で動かすことで
カメラで追いかけても表示が消えなくなりました
全体移動だけ計算で動かす方法もよく用いられるようですが
モーキャプのリアルな動きで全体移動することが目的でした
ショート動画
全体移動付きモーキャプデータを再生してカメラが追いかけてもキャラが消えない
全体移動付きモーキャプループモーションを再生しながら
リアルタイムで地面の段差に対応
階段部分では歩きモーションから階段モーションへ切り替え
切り替え時もスムーズに
(全体移動にもモーキャプfbxを使える)