メタセコイアとデータの往復をするには。

RokDeBone2で詳細な影響度の設定をし終わってから、形状データに不備が見つかり、メタセコイアでmqoの修正をする場合、
いままでのバージョンでは、mqoを読み直した後に、また一から影響度の設定をやり直さなければいけませんでした。

ですが、新バージョンからは、新しいmqoを読み直した後に、古いsigから抽出読み込み機能で、
ボーンデータ、影1設定データ、影2設定データ、影3設定データを読み込み、データをすばやく復帰させることが出来ます。

これにより、メタセコイアとのデータの往復がかなり楽になります。

ボーンデータの抽出読み込みでは、抽出用のsigとまったく同じボーン構造を再現します。
足りないボーンは新規に作成する機能も付いています。
影1、影2、影3の抽出読み込みでは、作業中のデータと抽出用のsigとで、表示オブジェクトの名前が一致していることが条件になります。
影3の読み込みは、頂点数が変化していても対応できます。
距離が100より近い頂点のうち、一番近い頂点の影3データを読み込みます。

抽出読み込みは、fileメニューから実行します。



抽出読み込み用のダイアログを下に示します。


ボーン情報、影1、影2、影3をそれぞれ個別に読み込めるようになっています。



RokDeBone2のトップページに戻る

トップページに戻る