RokDeBone2を使いこなすために


RokDeBone2が、バージョンアップする際には、新機能のページに、更新内容を書くようにしているので、
必ず、チェックするようにしてください。


製作者が、まだまだ、未熟なもので、RokDeBone2も、まだ、すごい使いやすいとは、言えませんが、
使いこなすための、こつを、あげろと言われれば、
それは、たぶん、右クリックメニューの活用だと思います。

メインウインドウで、ジョイントの丸のマークを、マウスで、右クリックすると、下の図のようなメニューが出ます。
           

このメニューに出てくる機能を、まず、知ることが、使いこなす近道だと思います。
それぞれの機能については、冒頭で書いた、新機能のページなどに書いてありますので、ご覧ください。
また、一度は、これらの機能を、実際に、使ってみてください。


右クリックメニューの中でも、特に、必要なのが、「IK伝達禁止フラグ」の設定だと思います。
デフォルトの状態だと、ジョイントをドラッグした際に、体全体の姿勢が、乱れてしまうことがあります。
IK伝達禁止フラグを設定すると、
設定したジョイントより親のジョイントに、IKが伝わらなくなり、姿勢が乱れることがなくなります。

例えば、肩や、もも、首などに設定すると有効です。
足は、股ではなくて、ももの付け根に、設定してください。
なぜかといいますと、2股に分かれているボーンに、IK伝達禁止フラグを設定しても、うまく機能しないようになっているからです。

mikoto形式の、メタセコイアデータを読み込んだ場合には、
浮動ボーンに、自動的に、IK伝達禁止フラグが設定されるようになっています。



もうひとつ、コツといえば、
支援ツールを有効利用することだと思います。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~ochikko/userstool.htm
に、ユーザーさんが作ってくれた、支援ツールが紹介してあるので、ご覧ください。

特に、メタセコイアの線データから、自動的に、ボーンの階層構造データを作成する、BoneCreateは、必須のツールだと思います。


また、思いついたら、書き足すことにします。




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