RokDeBone2の新機能
ver4.0.0.1での変更点
1パーツに1つしかテクスチャを張れない制限を撤廃しました。
メタセコイアで面ごとに材質を設定すると、それがそのまま反映されます。
色、透明度、テクスチャの設定がパーツ単位からマテリアル(材質)単位に変更になりました。
マテリアル設定ダイアログは、メインメニューの「面マテリアル」メニューを選択すると出てきます。
テクスチャ設定ダイアログは、面マテリアル設定ダイアログの「テクスチャーの設定画面へ」ボタンを押すと出てきます。
1パーツ多テクスチャは、新たにmqoからデータを読み込まないと有効になりません。
古いデータは、抽出読み込み機能を使うなどして更新してください。
古いデータ読み込み時は、新方式に合わせるためにパーツごとにマテリアルを作成して適用します。
プレビュー中にカメラをドラッグするとモーションフレームが0に戻ってしまうのを修正。
「影3」での影響度一括ペイントで、X>0の部分に水色頂点があった場合は、黄色に変えてからペイントするように修正。
ver4.0.0.2での変更点
デバッグ
プラグイン用の機能RDBGetTriIndicesとRDBGetMaterialNoの面の順番が一致しないバグを修正。
ver4.0.0.3での変更点
デバッグ
テクスチャ設定ダイアログの「透過設定」を切り替えても表示に反映されなかったり、表示が消えてしまうバグを修正。
テクスチャ設定ダイアログの「貼り付け方」を変更しても表示に反映されないバグを修正。
マニュアルを修正
テクスチャ設定の注意のページを修正しました。
ver4.0.0.4での変更点
不透明オブジェクト描画時にもアルファテストをするように変更しました。
中間のアルファは出せませんが、色抜きに使用できます。
pngなどのファイルで色を抜きたいところをアルファ0にすれば、半透明設定をしないでもその部分が透過されます。
ver4.0.0.5での変更点
少し最適化しました。
ver4.0.0.1以降のバージョンが遅く感じていた方は、お試しください。
ver4.0.0.6での変更点
デバッグ
mikoto形式のmqoを読み込んでsigに保存し、それを読み込もうとするとエラー終了するバグを修正。
読み込み処理のバグでした。
sigファイルは壊れていませんので新しいバージョンでそのまま使えます。
ver4.0.0.7での変更点
連番mqo出力の修正
mqo読み込み時に近い状態での出力に変更しました。
頂点色出力に対応しました。
材質の名前はmqo読み込み時のものを出力します。
RokDeBone2での面マテリアル設定は反映されますが、頂点マテリアル設定は反映されません。
新しいmqo出力はver4.0.0.1以降のRokDeBone2で作ったデータに対して有効です。
古いsigを新しい出力に対応させたい場合は、抽出読み込み機能を使ってください。
ver4.0.0.8での変更点
バンプマップに対応しました。
面マテリアルメニューのテクスチャ設定で、バンプマップのところに法線マップを指定すると、
バンプマップ表示されます。
バンプマップは頂点シェーダー2.0、ピクセルシェーダー2.0が使える環境でしか表示されません。
バンプマップは通常のテクスチャを張った面にしか適応できません。
通常のテクスチャとバンプ用テクスチャの2つを設定してはじめて有効になります。
バンプ適用前の地球
バンプ適用後の地球(112ポリゴン)
法線マップ作製機能の追加
白黒の高さマップから、法線マップを作成する機能を作りました。
メインメニューの「法線マップ」を選択するとダイアログが出ます。
メインメニューの「法線マップをクリック」
高さパラメータは大きい値ほど段差が大きくなります。
Sampleフォルダにバンプマップのサンプルを追加しました。
ver4.0.0.9での変更点
デバッグ
ウインドウサイズを変えると強制終了したり、モデルが表示されなくなったり、バンプマップが無効になったりするバグを修正。
バンプマップのテクスチャのアドレッシングモードを変更。
ver4.0.1.0での変更点
バンプマップの表示方法を変更しました。
デコボコ表示とテクスチャ表示を2パスでアルファブレンドする方法にしました。
ver4.0.0.9のバンプで黒いポリゴンが表示されていた方は直っていると思います。
ver4.0.1.1での変更点
バンプマップ処理の変更。
また1パスに戻しました。
頂点シェーダーにミスが見つかったので直しました。
いままで不具合が出ていた方も、今度こそ大丈夫だと思います。たぶん、、、
ver4.0.1.2での変更点
デバッグ
mqoファイルをインポートするとマテリアルが1こずつずれて設定されてしまうバグを修正しました。
ver4.0.1.3での変更点
デバッグ
バンプマップの表示が乱れるバグを修正しました。
ウインドウサイズを変えたときの処理を変更。
ver4.0.1.4での変更点
デバッグ
バンプのdiffuseの影の付き方が逆になっていたバグを修正しました。
ver4.0.1.5での変更点
各種設定時に出てくるカラーダイアログの初期の色が黒になっていたのを修正。
初期色を、設定する色の現在の色にしました。
ver4.0.1.6での変更点
ボーンプロパティダイアログを追加しました。
ボーンを右クリックしてメニューを出し、「ボーンプロパティ」を選択するとダイアログが出ます。
ダイアログには現在の回転角度、移動量、拡大量がリアルタイムで表示されます。
補助的機能として回転角度、移動量、拡大量に数値を直接指定して姿勢に反映させることができます。
回転はZ軸、X軸、Y軸の順番に回転させます。各軸それぞれ独立しているわけではないです。順番が関係します。
ただし補助的機能なので以下の点に注意してください。
適用ボタンを押し続けるだけで誤差により微妙に動いていくことがある。
回転角度は何通りにも定義できるうちの1つの答えだと思ってください。
つまりある軸に角度を指定したのに、他の軸の数値まで変化することがあります。
自分で記述した角度と自動で表示される角度の間に違いが出る場合があります。
数値指定と数値表示の組み合わせは補助的機能と割り切ってお使いください。
連番mqo出力、連番BMP出力のファイル名を変更しました。
連番部分を5桁の数値で出力するようにしました。
エクスプローラで見たときに桁違いのファイルもちゃんと順番に並ぶようになります。
デバッグ
面マテリアル設定後、平行光源設定ダイアログを開くと球の色が面マテリアル設定時の色になっているバグを修正しました。
ver4.0.1.7での変更点
ボーンの動作角度を制限する機能を追加しました。
制限角度はボーンプロパティダイアログで行います。
ボーンを右クリックでダイアログを出します。
「制限を無視する」のチェックをはずして、制限角度を指定し、IK操作してください。
制限角度はボーンごとに保持され、sigファイルに保存されます。
使用上の注意
オプションダイアログの「マニピュレータの球ドラッグ時の処理」をFKにしていると思うように動作しません。IKに設定してください。
制限角度に180または-180を使うことはなるべく避けてください。180度近辺で不安定になり思うように制限できません。
180や-180を指定するときは、制限なし(-180度から180度まで)の指定時に限ってください。
ボーンのプロパティの「適用」ボタンでの姿勢操作に対してUndoが効くようにしました。
ver4.0.1.7_2での変更点
ボーンの制限角度機能に重大なバグが見つかりました。
現在の方法では完全には角度を制限できません。
しばらくはこの機能はベータ版という位置づけにしたいと思います。
ちょっとだけましにしたバージョンをver4017_2としてアップしておきます。
こつ
マニピュレータの中央よりも3色の球をドラッグした方が、制限の成功率が高いです。
ver4.0.1.8での変更点
デバッグ
オブジェクトの最後のポリゴンにだけ別の材質が設定されている場合に読み込みエラーになるバグを修正。
ver4.0.1.9での変更点
ボーンプロパティ機能を改良しました。
角度計算のバグを修正。
X軸が-90度から90度までしか動かなかったのを動くように修正。
角度制限機能の改良。
moa書き出し時の上書き確認ダイアログに、「全て上書き」「全て上書きしない」のオプションを追加。
quaファイルが新しくなりました。
ver4.0.1.9で出力したquaファイルは、Easy3D ver4.0.1.9以降でしか開けません。E3Dも合わせてバージョンアップしてください。
古いファイルは問題なくそのまま読み込めます。
ver4.0.2.0での変更点
面マテリアルのアンビエント計算式の変更
今までは、頂点マテリアルのアンビエントは「シーンアンビエント×メタセコ係数」で、
面マテリアルのアンビエントは「基本色×メタセコ係数」になっていましたが、
面マテリアルのアンビエントも「シーンアンビエント×メタセコ係数」に統一しました。
これにより面マテリアルモードで何も変更せずに「適用」した場合に色が明るくなる不具合が直りました。
またメタセコイアでの表示により近くなりました。
この修正をデータに反映させるためには、mqoからデータを読み込みなおさないといけません。
すでに存在するsigのボーン情報を生かしたい場合は、
まず、新しいmqoを読み込み、次に「file」メニューの「sig抽出読み込み」でボーンの設定のしてある古いsigを読み込めば手間が省けます。
デバッグ
面マテリアル設定ダイアログで、反射の強さ(specular power)が適用されないバグを修正しました。
ver4.0.2.1での変更点
ボーンプロパティ機能のバージョンアップ
ボーンを右クリックで「ボーンプロパティ」を選択すると、ボーンの角度表示、角度設定、制限角度設定が行えます。
回転角度は「座1」「座2」「座3」のどの座標系でも表示設定出来るようになりました。
角度制限も「座1」「座2」「座3」それぞれのモードでの動作になります。
角度制限機能をベータから正式版に格上げしました。
ボーンの回転角度数値は、座のモードを切り替えたときや、モーションを読み込んだ時に再計算されます(保存は保障されません)
2008/06/11
マニュアルにTips : バンプマップの使い方を追加しました。
ver4.0.2.2での変更点
ボーンの制限角度をテキストファイルで入出力できるようにしました。
Fileメニューから入出力します。
詳しくは制限角度ファイルのフォーマットをご覧ください。
ver4.0.2.3での変更点
デバッグ
モデルデータによっては、アルファテストがうまく行われないことがあるバグを修正。
ver4.0.2.4での変更点
BVH出力機能を追加しました。
Fileメニューの「BVH書き出し」を選択して実行します。
注意点はBVH出力機能についてをご覧ください。
ver4.0.2.5での変更点
mkm入力機能を追加しました。
詳しくはmkmの読み込み方をご覧ください。
ver4.0.2.6での変更点
キーフレームによるテクスチャアニメ機能を追加しました。
詳しくはキーフレームによるテクスチャアニメをご覧ください。
quaファイルのフォーマットが新しくなりました。
新しいquaはver4.0.2.3以降のEasy3Dでしか読めません。
Easy3Dをお使いの方は同時にバージョンアップしてください。
(古いquaはそのまま問題なく読めます。)
2008/07/21
RokDeBone2のテクスチャアニメのマニュアルに追記しました。
キーフレームによるテクスチャアニメ
2008/07/23
RokDeBone2のテクスチャアニメのマニュアルに追記しました。
キーフレームによるテクスチャアニメ
ver5.0.0.1での変更点
ver5.0.0.1での変更点をご覧ください。
ver5.0.0.2での変更点
デバッグ
フレーム削除ボタンを押し、ダイアログで「いいえ」を選択するとエラー終了するバグを修正。
Undoをするとすべてのボーンにキーフレームが出来てしまうバグを修正。
ver5.0.0.3での変更点
モーションダイアログのキー表示ウインドウのバージョンアップ
編集中のボーンにはキーがないが、他のボーンにキーがあるフレームの場所にはグレーのぽっちを表示するようにしました。
黒、グレー、赤のぽっちを右クリックすると、そのフレームにキーのあるボーンの名前の一覧メニューが出るようにしました。
メニューでボーン名を選択すると、編集可能なボーンが切り替わります。
デバッグ
キーフレーム作成ボタンを押すと微妙にボーンが回転してしまうバグを修正しました。
対称ボーンが存在しない状態で対称ペーストをすると表示が乱れるバグを修正しました。
モーションダイアログの指定軸回転の回転角度が表示されていなかったバグを修正しました。
ver5.0.0.4での変更点
モーションのペースト時に対称ペーストを選択した場合は、対称ボーンにもキーを作成してモーションをペーストするように変更。
(今までは、キーのあるボーンにしか姿勢をペーストしていませんでした。)
モーションダイアログに「キー作全」ボタンを追加。
「キー作単」で1つのボーンにだけキーを作り、「キー作全」ですべてのボーンにキーを作ります。
モーションダイアログに「コピ全」ボタンを追加。
「コピ単」ボタンは1つのボーンの姿勢だけをコピーします。
「コピ選」ボタンはダイアログで選択したボーンのうち、キーのあるものの姿勢をコピーします。
「コピ全」ボタンはダイアログで選択したボーンの姿勢を、キーの有無にかかわらず全てコピーします。
ver5.0.0.5での変更点
メニューバーに「点2」ボタンを追加。
最前面に隠されていた頂点も表示するようになります。
影3のときやマテリアルペイント時にもこれらの頂点が選択可能になります。
Tipsに影3で頂点が選択しにくい時を追加。
マウスホイールでの拡縮操作の修正。
ホイールの上下と拡大縮小の関係を逆にしました。(メタセコイアと同じにしました)
オプションメニューでマウス設定を拡縮にしているときのみ影響します。
IKターゲットのショートカットを追加しました。
ボーンを選択した状態で
Ctrl + K でボーンの現在位置にIKターゲットを置きます。
Shift + Ctrl + K で選択中のボーンのIKターゲットをオフにします。
ver5.0.0.6での変更点
デバッグ
フレーム長を短くした時にスイッチのキーが範囲外になった場合、不正なquaファイルが出来てしまうバグを修正。
ver5.0.0.7での変更点
モーションダイアログでグレーのポッチもShift+ドラッグでフレーム移動できるようにしました。
(グレーのポッチに対してはただのドラッグは機能しません。)
Shift+ドラッグは該当フレームにあるすべてのキーを移動します。
ver5.0.0.8での変更点
最適化しました
シェーダーの定数周りの処理を最適化しました。
少し高速化出来ました。
デバッグ
「マ」ボタンを押して頂点マテリアルをセットしようとしても画面に反映されないことがあるバグを修正。
ver5.0.0.9での変更点
「影1」ダイアログ(パーツ単位の影響ボーン指定ダイアログ)の修正。
今までは表示パーツのリストボックスをクリック後、「選択」ボタンを押す必要がありましたが、
リストボックスをクリックするだけで設定が可能になりました。
今までは影響ボーン設定後に「設定する」ボタンを押す必要がありましたが、押さなくてもデータに反映されるようにしました。
追加、削除、全削除ボタンを押しただけでデータに反映されます。
「設定する」ボタンは削除しました。
ツールバーのボタン画像の外部リソース化
Mediaフォルダの中のtb22.bmpを差し替えることにより、ユーザーさんの好みの使いやすいボタン画像を使用できるようになります。
画像ファイルはbmp形式で、ボタン1つあたり縦15、幅16の大きさでデータを作ってください。
自信作が出来たらダウンロードページを作ってそのアドレスを掲示板で教えてください。
その時には、こちらで紹介ページを作りたいと思います。
(掲示板はhttpと書くとエラーになるので、ttp://xxxxのように書いてください)
マニュアルの修正
スキニングなしで関節を曲げる方法を新しい方法で書き直しました。
ver5.0.1.0での変更点
ボーンプロパティダイアログのバージョンアップ
制限角度の設定のところに、「X+-->X- 対称設定」ボタンを追加。
X+ボーンの制限角度を左右対称にしたものをX-ボーンに一括処理でセットします。
ver5.0.1.1での変更点
デバッグ
アプリケーション終了時に、各種設定を記録しているrdb2.iniファイルの保存がスキップされていたバグを修正。
ver5.0.1.2での変更点
「キー作単」、「キー作全」ボタンでキーを作った際、その前後のキーとの間のフレームの補間計算がされていなかったのを修正。
「キー作」した前後にIKで作ったキーがある場合には、症状としては確認できませんが
例えば、10フレームにIKで作ったキーがあり、新たに0フレーム目に「キー作」した場合など、0フレームから10フレームの間の
補間計算がされていませんでした。
マニュアルにXファイル出力時の注意を追加しました。
tb22.bmpの微調整。
ver5.0.1.3での変更点
「影3」ダイアログで影響ボーンを消去する場合、影響ボーン数が0個になってしまう場合は
警告を表示し、消去できないようにしました。
階層構造エディタで、展開解除の[-]ボタンを押したときにドラッグアンドドロップ処理が働いてしまうことがあるのを修正しました。
たまにボーンツリーが意図しないところにドラッグアンドドロップされてしまう現象がなくなると思います。
マニュアルに「影3」で頂点位置が原点に飛んでしまった時の対処法を追加しました。
ver5.0.1.4での変更点
im2ファイル出力機能の修正
インポートを行った後にim2ファイルを出力しようとすると名前の重複チェックで出力が行えない不具合を修正。
表示データやボーンデータ以外の非公開の内部データの名前が複数して出来るために出力できない不具合でした。
ver5.0.1.5での変更点
マウスで階層構造エディタの大きさを変えられるようにしました。
コンテナをダイアログからウインドウへ変更しました。
ver5.0.1.6での変更点
3Dウインドウと階層構造エディタとモーションタブを一体化しました。
800×600の解像度に対応。
左側に階層構造エディタを、下側にモーションタブを配置。
モーションタブは出来るだけ小型化。
階層構造エディタとモーションタブは表示メニューからオンオフ可能。
階層構造エディタにあったメニューは、メインメニューの「ツリービュー」メニューへ移動。
各ダイアログの小型化。
高さが600を超えるダイアログは、超えないように小型化しました。
ver5.0.1.7での変更点
デバッグ
「ボ」ボタンを押してボーンを作成しようとするとエラー終了するバグを修正しました。
階層構造エディタの大きさをマウスで変えられるようにしました。
階層構造エディタにチェックボックスを表示しました。
チェックを入れると3Dウインドウと階層構造エディタで選択不能になります。
込み入ったボーンがある場所などで、間違えて選択したくないときなどに使用してください。
チェックをしても影響度設定ダイアログなどのツリーからは選択できます。
ウインドウを大きくすると右下に白いエリアが出来てしまうのを修正。
ver5.0.1.8での変更点
デバッグ
モーションを切り替えた際にディスプレイスイッチウインドウやテクスチャアニメウインドウの内容が更新されないバグを修正。
(ボーンを選択し直さないと更新されない状態でした。)
階層構造エディタの上部に「ドラッグ&ドロップ禁止」チェックボックスを追加。
禁止にチェックを入れるとツリー構造のドラッグ&ドロップによる編集ができなくなります。
ツリーをいじりたくないのに不意にドラッグ&ドロップが働いてしまったということがなくなります。
ver5.0.1.9での変更点
デバッグ
階層構造エディタの下部にあるはずの横スクロールバーの表示が隠れてしまっていたバグを修正。
メニューの整理
「材質」メニューの下に「面マテリアル」と「法線マップ」を
「環境設定」メニューの下に「背景」、「平行光源」、「パースペクティブ」、「オプション」、「バージョン」を置きました。
階層構造を選択した際、アイテムが可視になるようにスクロールするようにしました。
3Dウインドウで階層の深いボーンを選んだ際、今まではツリービューのアイテムが隠れていることがありましたが、
これからはスクロールし可視な状態が保障されます。
ver5.0.2.0での変更点
デバッグ
複数のモーションを読み込んでも、モーションメニューからモーションが選べなくなっていたバグを修正。
ver5.0.1.9でメニューの順番が変わったことが原因でした。
ウインドウの大きさを変えると、読み込みファイル名確認ダイアログの名前が初期化されてしまうバグを修正。
ステータスバーをメインウインドウの下に移動。
メインウインドウのタイトルに読み込んでいる形状ファイル名を表示。
ver5.0.2.1での変更点
デバッグ
バンプマップがちらつく不具合を修正。
シェーダー定数を1個転送し忘れていました。
同期用の命令をMsgWaitForMultipleObjectsからsleepに変更しました。
E3Dでも問題が出た方法だったので修正。
ver5.0.2.2での変更点
デバッグ
バンプマップのモデルを表示してモデル外を左クリックすると表示がちらつくバグを修正。
バンプマップ表示時に平行光源の設定が正しく反映されないバグを修正。
未初期化の値をシェーダーに送っている部分がありました。
Xファイル出力時の英語名の変換方法を修正。
対称名前ルールの「+」、「-」が見つかった場合、今まではReplacedNameに変換していたが
これからは「P」、「M」に変換し元の名前が分かるようにしました。
(+, -の他に日本語が含まれたいた場合は今回の修正の範囲外です。)
ver5.0.2.3での変更点
Xファイル出力時に、階層構造エディタでチェックボックスにチェックを入れたボーンのモーションは出力しないようにしました。
マニュアルのXファイル出力時の注意に追記。
ver5.0.2.4での変更点
シャドウマップによる影の表示機能を追加しました。
ツールバーの「シャ」ボタンを押すと影が表示されます。
「環境設定」メニューの「平行光源」を操作して影の落ち方を調整してください。
影の濃さなどは「環境設定」-->「影パラメータ」で設定可能です。
デフォルトでは影は陰の色と同じです。
LiSPSMによる自動シャドウマップ作成です。
near 1000、far 40000のプロジェクション内に入る(一部分でも入っている)キャラクターデータすべての影が保証されるように
シャドウマップを作成します。
そのため地面などの大きいものをキャラクターと同じように読み込んで影表示すると、極端に影の質が悪くなります。
これを避けるためには
大きいオブジェクトはFileメニューの「地面データ読み込み」を使って読み込んでください。
地面は全てがシャドウマップに入るようには計算されません。
トゥーン表示時にも影表示出来ます。
ver5.0.2.5での変更点
シェーダー2.0が無いなど、ハードウェアが要件を満たさない場合に「シャ」ボタンを押すとエラーになる不具合を修正。
要件を満たさない場合はメッセージを出して「シャ」ボタンを押せないようにしました。
ver5.0.2.5_2での変更点
起動時にtb22.bmpがないというメッセージが出て終了してしまう不具合を修正。
Mediaフォルダの中にtb23.bmpを入れ忘れました。
プログラムはそのままでtb23.bmpだけを追加してリリース。
ver5.0.2.6での変更点
抽出読み込み時に形状データの倍率を指定できるようにしました。
ver5.0.2.7での変更点
デバッグ
何も読み込んでいない状態で「シャ」ボタンを押すと、エラー終了してしまうバグを修正。
モーションウインドウに「コピ有」ボタンを追加。
「コピ全」ボタンの動作を修正。
ボーンを選ぶダイアログ表示を省略しました。
コピーボタンまとめ
「コピ単」
操作中のフレームの操作中のボーンの姿勢を1つだけコピーします。
キーフレームがない場合はコピーされません。
対称ペースト非対応。
「コピ選」
操作中のフレームのダイアログで選択したボーンの姿勢をコピーします。
キーフレームがない場合はコピーされません。
対称ペースト対応。
「コピ有」
操作中のフレームのキーが有るボーン全ての姿勢をコピーします。
キーがないものについてはコピーされません。
対称ペースト対応。
「コピ全」
操作中のフレームの全てのボーンの姿勢をコピーします。
キーがない場合は補間計算してコピーします。
対称ペースト対応。
Ctrl + Cによるコピー
「コピ選」と同じ。
ver5.0.2.8での変更点
デバッグ
モーションウインドウの角度設定ボタンを押すと回転角度の数字が読み取れなくなるバグを修正。
ホイールを回した時と「ねじる」ボタンを押したときのツイストの角度を今までは変更できませんでしたが
モーションウインドウの角度設定の値を反映させるようにしました。
ver5.0.2.9での変更点
階層構造ウインドウでチェックを入れた選択禁止の設定を、sigファイル保存時に保存するようにしました。
sigファイルが新しくなったので古いEasy3Dでは新しいsigを開けません。
Easy3Dも同時にバージョンアップしてください。
古いsigはそのまま新しいプログラムでも読み込めます。
IEのバージョンが5より古いと(5はOK)実行できなくなったかもしれません(未確認)。
ver5.0.3.0での変更点
面マテリアルの設定ダイアログでアルファテストのオンオフを制御できるようにしました。
不透明描画時と半透明描画時の設定ができます。
アルファの値の閾値も設定できます。
sigファイルが新しくなったので古いEasy3Dでは新しいsigを開けません。
Easy3Dも同時にバージョンアップしてください。
古いsigはそのまま新しいプログラムでも読み込めます。
ver5.0.3.1での変更点
デバッグ
「シャ」ボタンを押した状態でオプションでジョイントを表示しない設定にすると、
ラインオブジェクト表示がカメラパラメータを反映しないバグを修正。
ver5.0.3.2での変更点
階層構造エディタで「選択不可」のチェックボックスをチェックしたときは、緑のボーンのマークを非表示にするようにしました。
mikoto形式のmqoを読み込んだ際、浮動ボーンには自動的に階層構造エディタの「選択不可」チェックボックスにチェックするようにしました。
ショートカットの追加
Ctrl + O でパースペクティブ表示と正射影(Ortho)表示を交互に切り替えるようにしました。
Ctrl + N で階層構造エディタで表示用オブジェクトを選択している場合に
「このパーツを無効にする」とその解除を交互に設定するようにしました。
ver5.0.3.3での変更点
「座3」でのマニピュレータの向きを修正。
mikotoフォーマットのボーンを読み込んだ際は、ボーンの向きと3角形の法線を考慮するようにしました。
この修正は、新しくmqoから読み込んだ場合に有効になります。
座標系が異なるので全く同じではありませんが、「座3」ボタンでmikotoのマニピュレータの向きと平行な3軸を表示します。
sigファイルのフォーマットのバージョンアップ
sigファイルが新しくなりました。
このバージョン以降で作ったsigファイルはEasy3D For Win32 ver5.0.0.7以降、Easy3D For HSP
ver5.0.3.5以降でしか読み込めません。
Easy3Dも同時にバージョンアップしてください。
古いsigファイルはそのまま問題なく読み込めます。
ver5.0.3.4での変更点
quaファイルのフォーマットを増やしました。
今までは階層構造から計算した番号を基準にしたファイルしかありませんでしたが、
ボーンの名前を基準にしたフォーマットを作りました。
名前基準のフォーマットを使った方が、ボーンを減らしたり増やしたりした場合でもquaをそのまま使える可能性が高くなります。
番号基準か名前基準かは「環境設定」-->「オプション」メニューのラジオボタンで選びます。
名前基準のquaは、メモ帳で開いて「名前基準」で検索するとヒットします。
名前基準のquaファイルはEasy3D For Win32 ver5.0.1.0以降、Easy3D For HSP3 ver5.0.3.8以降でしか読み込めません。
Easy3Dも同時にバージョンアップしてください。
「編集」-->「形状データ左右対称変換」で変換しても法線がそのままのため黒く表示される不具合を解消しました。
ver5.0.3.5での変更点
モーションウインドウのタブを移動するとフレーム番号が0に戻ってしまうのを修正。
プレビューの終了時にもフレーム番号を0に戻すのをやめました。
ver5.0.3.6での変更点
ver5.0.3.5でプレビュー終了時に先頭フレームに戻らなくした代わりに
プレビュー開始時に先頭フレームへ戻るようにしました。
ver5.0.3.7での変更点
オートセーブ機能の追加。
AutoSaveフォルダを追加。
モーションウインドウの「全削除」実行直前に「save日時.qua」という名前でAutoSaveフォルダにモーションを保存します。
「影響度の再計算をしますか?」というダイアログで「はい」を選んだ場合に「save日時.sig」という名前で変更前のsigを保存します。
オプションダイアログが大きくなりすぎていたのを修正。
標準的な解像度で見える程度の大きさにしました。
モーションの選択のショートカットを追加。
Ctrl + 上矢印 でひとつ前のモーションを選択。
Ctrl + 下矢印 でひとつ後のモーションを選択。
終端まで来た場合は先頭または末尾に移動します。
ドラッグ&ドロップ禁止設定をiniファイルに保存するようにしました。
Media/rdb2.iniに設定を保存します。
RokDeBone2起動時にiniファイルを参照し設定を復元します。
ver5.0.3.8での変更点
マニピュレータの改良
リングの部分を線からポリゴンに変更し、リング部分もドラッグ可能にしました。
球とリングの選択の優先順位は他のボーンの選択の優先順位より高くしました。
球とリングよりセンターの黄色い四角の方が優先順位が高いです。
センターの四角 > 球とリング > 他のボーン
Shiftキーを押すと球とリングはドラッグ不可能になり他のボーンの選択が出来るようになります。
階層構造エディタを下まで伸ばし、モーションウインドウを右に寄せました。
3D画面とモーションウインドウ間のマウスの移動がより近くなりました。
Shift + 上下左右矢印 でカメラの回転が出来るようにしました。
モーションウインドウのX,Y,Z回転の仕方を新旧切り替えられるようにしました。
「新」ボタンを押しているとIK方式で回転します。
「旧」ボタンを押しているとFK方式で回転します。
プレビュー中にCtrl + 上下矢印でモーションを変更するとエラーで落ちることがある不具合を修正しました。
ver5.0.3.9での変更点
デバッグ
正射影の時にマニピュレータがマウスでつかめないバグを修正。
面マテリアルのテクスチャの透過設定で「通常モード」以外を選択するとバンプマップが有効にならないバグを修正。
IKターゲットの状態を増やしました。
動作中と削除の他に「無効」の状態を足しました。
無効の状態のときはターゲットはグレイで表示され、表示だけでIK計算はしません。
IKターゲットのショートカットを修正。
Ctrl + Shift + K でIKターゲットの状態が「動作中」、「無効」、「削除」の間をトグルするようにしました。
キーによるカメラ操作の追加。
Ctrl + Shift + 上下左右矢印 でカメラの注視点の平行移動をするようにしました。
ver5.0.4.0での変更点
デバッグ
マニピュレータのあたり判定のバグを修正。
「T2」などのリングを表示しない操作時にも、マウスとリングのあたり判定をしていたのをしないように修正しました。
マニピュレータのリングを半透明にしました。
透明度を好みの設定にしたい場合は、Mediaフォルダの中のselect.mqoの材質をいじってください。
パーツ名を変えるとエラーになるので注意してください。
ver5.0.4.0 (2009/05/13)
マニュアルにIKターゲットの使い方(MikuMikuDance風の接地の仕方について)を追加しました。
プログラムは変更なし。
ver5.0.4.1での変更点
デバッグ
「シャ」ボタンを押すとマニピュレータのリングが表示されなくなるバグを修正。
ver5.0.4.2での変更点
指定軸限定IKの実装。
指定した軸に関してのみIKで回転する方法をご覧ください。
IKターゲットの情報をsigに保存するようにしました。
モーションウインドウのスライダー操作に関する修正。
いままではスライダーを離したときに結果を画面に反映させていましたが
このバージョンからはスライダーを操作している間もリアルタイムに画面に結果が反映されるようにしました。
3D画面でボーンを右クリックしたのち左クリックしIK操作しようとするとカメラの拡大縮小処理が実行されてしまう不具合を修正。
右クリックを押しているフラグが立ったままになってしまう不具合を解消しました。
Mediaフォルダのtb23.bmpがtb25.bmpに新しくなりました。
マニュアルに追記。
IKターゲットの使い方(MikuMikuDance風の接地の仕方について)に追記しました。
sigファイルが新しくなりました。
新しいsigファイルは古いEasy3Dでは読み込めません。
Easy3Dも一緒にバージョンアップしてください。
古いsigファイルは今まで通り読み込めます。
ver5.0.4.3での変更点
デバッグ
「座3」でボーンを回転させたときのマニピュレータの向きがおかしかったバグを修正しました。
ver5.0.4.4での変更点
マニピュレータの動きを修正
ドラッグ中にもリアルタイムに軸が回転するようにしました。
マニピュレータの軸の線を表示するようにしました。
ver5.0.3.8から表示しないようにしていたのを表示するようにしました。
Mediaフォルダの中のselect.mqoが新しくなりました。
背景画像の大きさを固定する機能をつけました。
「環境設定」-->「背景」メニューで出てくるダイアログに「読み込み時のウインドウサイズに固定する」チェックボックスを追加。
下絵を元にモーションを付けている場合に途中でウインドウのサイズを変えても絵の大きさが一定になるメリットがあります。
画像読み込みダイアログの拡張子フィルターを修正。
背景画像の指定と面マテリアルのテクスチャの指定の際のダイアログのフィルターを変えました。
今まではbmpだけのフィルターでしたが、bmp, dds, dib, hdr, jpg, pfm,, png, ppm, tgaのフィルターにしました。
ver5.0.4.5での変更点
背景の画像の大きさを固定する機能を「背景の縦横比を元画像の比率に固定する。」機能に変更しました。
「環境設定」-->「背景」メニューで設定します。
テクスチャの大きさ(2の乗数)ではなくて元の画像の大きさの比率を維持します。
ウインドウの縦の長さをめいっぱい使うような横の長さを計算して比率を維持します。
ver5.0.4.6での変更点
「編集」メニューに「モーションの長さを2倍に拡大する」メニューと「モーションの長さを1/2に縮小する」メニューを追加。
「モーションの長さを2倍に拡大する」は30fps用に作ったモーションを60fps用のモーションに変換するのに役にたちます。
「モーションの長さを1/2に縮小する」は60fps用のモーションを30fps用に変換するのに役にたちます。
1/2縮小はデータによっては削除されるキーが生じます。
連続したフレーム番号にキーが存在していた場合は奇数のフレーム番号のキーが削除されます。
ver5.0.4.7での変更点
トゥーンの設定情報のファイルでの入出力機能を付けました。
「File」メニューから入出力を行います。
拡張子は*.to1 (toon1の略)。
入力は表示パーツの名前とトゥーン用マテリアルの名前(通常の面マテリアルの名前とは異なる。「トゥ」ボタンで表示される名前)
を元に処理を行います。
ファイルはテキスト形式なのでobjname(表示パーツ名)とmatname(マテリアル名)を自分で変更して読み込むことも可能です。
デバッグ
面マテリアルの設定でテクスチャを削除し参照されなくなったのにもかかわらず、
テクスチャがありませんとワーニングが出る不具合を修正。
連番mqo出力でキーフレーム出力モードのとき、キーがあるにもかかわらず
キーがないので出力できないとメッセージが出る不具合を修正。
ver5.0.4.8での変更点
モーションポイント表示範囲のマウスでの操作を実装しました。
白い横長の部分をCtrl + 左右ドラッグで表示範囲の拡大縮小(endframeを左右にずらします)。
Alt + 左右ドラッグで表示範囲のシフト(表示範囲の幅を保ったままstartframeとendframeをずらします)。
フレーム番号表示の部分にtotal(トータルフレーム数)の表示を追加。
startframe, endframeはカレントのモーションを変更しても記憶しておくようにしました(ファイルには保存しません)
IK伝達禁止フラグが設定されているボーンは直にドラッグしても動かさないように修正。
デバッグ
トゥーンのマテリアル名に付く番号がファイルを読み込むごとに数字が進んでいくバグを修正。
ver5.0.4.9での変更点
ポーズファイル(*.pos)の入出力機能の追加。
任意のボーンのポーズを保存、読み込みできます。
書き出し読み込みともカレントフレーム(現在編集中のフレーム)に対して処理をします。
読み込み時には、書き出したボーン以外は変更せずそのままになります。
ファイルはバイナリですがボーンの名前を基準にしたファイルなので共有がしやすいです。
作成可能なフレーム長の変更。
5から3000フレームだったのを1から6000フレームまで作成可能にしました。
プレビュー中はプレビューボタンを押された状態で表示するようにしました。
1フレームの繰り返しモーションをプレビュー中も見てわかるように。
オプションダイアログの「プレビュー時のfps」の選択肢を増やしました。
ver5.0.5.0以降の更新内容
RokDeBone2のトップページに戻る
トップページに戻る