このシェルフボタンの概要
モーションキャプチャファイルには1フレームごと全てのフレームがキーフレームです
そのためモーキャプデータを編集する際には手間がかかります
その手間を減らすためにFFMA(フルフレームモーションアジャスター)を作りました
機能としては
モーキャプデータのある1フレームだけを編集して
その編集効果(変化分)を全てのフレームに対して相対的に適用します
例えば
わきの開き角度が小さすぎて縮こまって歩いているようなモーションを
わきの開きを大きくして堂々とさせるような場合
1フレームだけわきの開きを大きくしてFFMAを実行
すると
相対的なので手を振る動作は残ったまま
わきを開いて手を振るような動きに修正することが可能です
1フレームだけに対して行った編集効果に対してウェイト曲線の割合で他のフレームに効果を適用します。
ウェイト曲線を適用することで動き始めが遅く動き終わりが速いというような物理的挙動を簡単編集することが可能。
ウェイト曲線は現在12種類ほど準備してあります。
全部フレームに渡って脇の開き具合を変更するのも簡単
市販のモーキャプデータの全フレームの全体の向きを相対的に変えたいことがある。
Pythonの算術ライブラリを作り
一般的な普通のオイラー角計算(オリジナルではなく)を行った。
体全体を回転しても足が滑ったり足の位置がずれたりしない。
オイラー角計算用算術ライブラリの結果が
Mayaの結果と完全一致

元のオイラー角

オイラー角-->クォータニオン-->オイラー角変換計算によるオイラー角の再計算テスト
ジョイントのローカル座標軸の向きも考慮して編集可能
Maya FFMA
ForMyself 開発中!!