RokDeBone2の新機能


ver1.0.9.5での変更点
 
    パーツ単位の影響ボーン設定を、階層構造エディタから、メインウインドウの「影1」ボタンに、変更しました。
      パーツ単位の影響ボーン指定は、形状による影響範囲設定と共存できます。
      頂点が、形状の中に入っていないときにのみ、パーツ単位の指定が、有効になるようになっています。

      

      

    表示オブジェクト名による、影響範囲の設定機能
      階層構造エディタで、「表示パラメータ設定」を選び、名前を変更することで、影響範囲を指定できます。
      「表示オブジェクト名-影響ボーン名」の形式で、指定します。
      オブジェクト名と、影響ボーン名の間には、半角の-を入れます。
      このようにして、指定すると、表示オブジェクトは、指定ボーンだけの影響を100%受けるようになります(スキニング無し)

    影響度情報を、sigファイルに保存するようにしました。
      今までは、im2ファイルに保存しないといけませんでしたが、sigファイルだけで、OKになりました。

    表示オブジェクトとして読み込んだデータを、ボーンの影響範囲データに変換できる機能を付けました。
      影響範囲データを、「形状ファイルインポート」メニューで、追加読み込みし、それを、影響範囲として、適用することが出来ます。
      メタセコイアデータでのみ、使用してください。
      六角大王データを使っている方は、RokDeBone2での影響範囲の作成機能を使ってください。(「影2」ボタン)
      階層構造エディタで、3角マークの表示オブジェクトを選択した後、「影響範囲に変換」メニューを選択してください。
      

      すると、以下のダイアログが出ます。
      ダイアログで、どのボーンの影響範囲なのかと、どの表示オブジェクトに対する影響範囲なのかを指定します。
      

      

    RokDeBone2上での、影響範囲形状の作成、削除、編集機能を付けました。
      メインウインドウの「影2」ボタンを押すと、形状による影響範囲設定モードになります。
      影響範囲は、ボーン名と、ターゲットとなる形状データの2つを指定することにより、1つ決まります。
      つまり、一つのボーンに対して、形状データの個数分の影響範囲を、別々に、作成出来ることになります。

      

      影響範囲データは、必要な部分だけに作ればOKです。
      影響範囲を設定していない部分については、パーツ単位の影響ボーンと、デフォルト状態の計算が適用されます。
      デフォルト状態で、不具合が出た箇所にのみ、影響範囲を作成すればOKです。

      編集機能は、拡大縮小、色指定、全体位置移動、頂点位置移動があります。

      頂点位置調整の注意
        頂点より手前に面があると、マウスでつかめません。
        影響範囲は、半透明なので、透けて見えることがありますが、手前に面があると選択できません。

      影響範囲の重なり
        影響範囲の形状同士が、重なった部分は、影響度はブレンドされます。
        重なっていても、ボーンからの距離や、その他の条件によって、実質的にひとつのボーンの影響だけを受けることも多いです。
        
        影響範囲に入っているのに、頂点が、指定ボーンの動きに追従しない場合は、頂点単位の影響度設定をしてください。
        (影響範囲の問題ではなくて、影響度の問題です。)
        頂点単位の影響度設定機能は、後のバージョンで付ける予定です。
        今は、瀬戸さんの支援ツール、E3D Vertex Paintを使用して、スキニング無しモードで、色を塗ってみてください。
        

    位置調整モードの修正
      同じ位置で異なる頂点が複数あった場合は、それらを、いっしょに動かすように修正しました。



    バグの修正
      位置調整モードで、角張った形状の頂点が、マウスで選択しにくかったのを修正しました。

      位置調整モードで、マニピュレータのみが移動し、頂点が移動しないことがあるのを修正しました。

      位置調整モードで、頂点番号0の頂点が、マウスで選択できなかったのを修正しました。

      頂点マテリアル設定モードで、スポイトモードの時に、選んだ色が、四角いウインドウに反映されていなかったのを修正。




ver1.0.9.8での変更点

    頂点単位の影響度設定機能を付けました。
      メインウインドウの「影3」ボタンを押すと、頂点影響度設定モードになります。
      


      マウスで頂点をクリックし、色を塗ることで、設定します。
      

      影響度設定中に、ボーンドラッグで、ボーン変形することが出来ます。
        ダイアログで、モードを切り替えます。

      影響度の計算方法は、4種類用意しました。頂点に4色の色を付けて、表示、設定します。
        1,ボーンからの距離と角度で計算(RokDeBone2のデフォルトの方法)[赤色]
        2,ボーンからの距離のみで計算[緑色]
        3,一つのボーンだけの影響を受けるようにする(スキニング無し)[青色]
        4,数値の直接指定[黄色]

        一つのボーンの影響も受けていない頂点は、黒色で表示します。

      ペイント方法は、5種類用意しました。
        1,通常  すでに設定してある影響度情報に、影響度データを追加します。
             同じボーンの情報が既にある場合は、上書きします。
        2,排他  すでに設定してある影響度情報を、破棄してから、影響度データを設定します。
        3,加算  すでに設定してある影響度の比重に、指定した比重を足し算します。
        4,減算  すでに設定してある影響度の比重から、指定した比重を引き算します。
        5,削除  指定したボーンの影響度データを削除します。

      比重は、スライダーで、自由に設定できます。
        比重は、4種類の方法で計算した結果に、掛け算されます。
        例えば、ボーンからの距離と角度で計算した結果が0.6で、比重に80%を指定している場合、
        0.6 × 80 / 100 が実際の影響度になります。
        正規化するオプションをオンにしている場合(通常はオン)には、
        更に、全てのボーンの影響度の合計が1になるように、計算し、影響度とします。

      ボタンで、影響度をデフォルト状態に戻す機能
        設定がうまくいかなかった場合など、元に戻したい場合に、使用します。
        直前にクリックした頂点のみを処理するモードと、全頂点を処理するモードがあります。

      ボタンで、正規化する機能
        正規化をオフにして設定したが、うまくいかなかった場合などに、使用します。
        直前にクリックした頂点のみを処理するモードと、全頂点を処理するモードがあります。
        
      アンドゥー
        頂点クリックによる、ペイントを、50回まで、アンドゥーできます。

      ボーンの影響度の一覧表示
        クリックした頂点に対して、どのボーンから、どのくらい影響度を受けているかを、一覧表で表示します。
        右クリック(ペイント処理無し)でも、確認できます。

      
    im2ファイルのフォーマットが変わりました。
      バイナリーになりました。


    バグの修正
      モデルデータを読み込んでいない状態で、「影2」ボタンを押すと、エラーになるバグを修正しました。

    !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
    新しいsigファイル、im2ファイルを読み込むには、新しいプログラムが必要です。
    Easy3D, RDB2Xなど、関連コンテンツも、同時に、新しいものを使うようにしてください。

    古いファイルは、新しいプログラムでも、問題なく読めます。


ver1.1.0.0での変更点

    頂点単位の影響度設定機能の拡張
      計算の種類に、「軸対称の点から、影響度情報をコピーする」を追加。
      
      指定した軸に対称な点と同じ影響度を、クリックした頂点に設定します。
      ボーンの名前は、軸対称の規則に従って変換します。軸対称ボーンの名前の説明
      パーツが分かれていても、対称点を検索できます。

      距離の項目には、対称点同士の距離ではなくて、
      正確な対称点の位置と、実際のコピー元となる点との最大距離を指定します。
      つまり、正確な対称位置からの、ずれの大きさの範囲を指定すると、考えてください。



ver1.1.0.2での変更点

  デバッグ
    インポート機能の修正
      影響度を設定済のsigファイルをインポート機能を使って読み込んだとき、
      正しい影響範囲、影響度が設定されていなかったのを修正しました。
  

ver1.1.0.3での変更点

  メタセコイアの頂点色に対応しました。

ver1.1.0.4での変更点
    デバッグ
      メタセコイアで、頂点色モードにし、頂点単位でなく、面単位で色を塗ったmqoを、
      RokDeBone2で読み込み、sigに保存すると、読み込めないsigが生成される、というバグを修正。

    sigファイルの読み込み方を修正。
      少し、速くなりました(ポリゴン数が多いほど、効果は大)。
      読み込みエラーが、更に起きにくいように修正しました。

      読み込みの修正は、新しいsigファイルでのみ有効です。
      古いsigファイルを、新しいsigファイルに変換するには、
      古いsigファイルをRokDeBone2 ver1.1.0.4で読み込んだ後、Fileメニューで、sigを保存し直してください。

ver1.1.0.5での変更点
    デバッグ
      mikoto形式のmqoが読み込めなくなっていたバグを修正しました。


    sigファイルの読み込み方を修正。
      高速化しました(ポリゴン数が多いほど、効果は大)
        7千ポリゴン程度のモデルで、1.7倍速程度。

      読み込みの修正は、新しいsigファイルでのみ有効です。
      古いsigファイルを、新しいsigファイルに変換するには、
      古いsigファイルをRokDeBone2 ver1.1.0.5で読み込んだ後、Fileメニューで、sigを保存し直してください。


ver1.1.0.6での変更点
    デバッグ
      環境によっては、プレビューが正常に機能しない、というバグを修正しました。
        フレーム番号のスライダーだけが動き、3D画面が変わらないという症状でした。

ver1.1.0.7, ver1.1.0.8での変更点
    デバッグ
      詳しくは、RokDeBone2のバグのページをご覧ください。


ver1.1.0.9での変更点
    デバッグ
      拡大縮小モーションの、アンドゥーが出来ていなかったバグを修正しました。

    ショートカットキーの追加
      Ctrl + PageUp で、一つ前のモーションポイントへ、カレントフレームを移動
      Ctrl + PageDownで、一つ後のモーションポイントへ、カレントフレームを移動


ver1.1.1.0での変更点
    デバッグ
      詳しくは、RokDeBone2のバグのページをご覧ください。


ver1.1.1.2での変更点
    操作ごとのIK階層数の設定を、アプリケーション終了時に、iniファイルに保存し、起動時に復元するようにしました。
    dual coreプロセッサで、うまく同期できないことがあるのを修正しました。


ver1.1.1.5での変更点
    新しいプラグインSDK(ver1.1.1.5)の関数への対応。
      頂点単位の影響度をプラグインから設定できるようになりました。

    ダイアログ中のツリービューを、初期状態で、すべて、展開しておくように修正しました。


ver1.1.1.6での変更点
    mikoto形式mqo読み込みの修正
      同じ材質名で、複数のボーンを作成し、アンカーを省略したときの、ボーンの名前を、
      mikoto0.4fと同じ名前ルールで付けるようにしました。

    mqoのチャンク内に、改行だけの行があると、読み込みエラーになるのを修正しました。

ver1.1.1.7での変更点
    mikoto形式mqo読み込みの修正
      浮動ボーンの名前の付け方を変えました。
      左右対称名前ルールに基づいて、名前をつけたので、自分で名前の変更をしなくても、左右対称モーションペーストが使えます。
      
    プラグインの関数を追加
      プログレスバーを操作できるようにしました。


ver1.1.1.8での変更点
    頂点単位影響度設定機能のバージョンアップ
      「影3」ボタンでの編集機能を強化しました。

      ダイアログ下に表示されている表への操作をサポートしました。
        表中の、比重、正規化前影響度の値を、左クリックすると、その数値を編集するためのダイアログが出ます。
        表中の値を、直接、編集できます。

        


      表と、ツリービューの連携を強化
        表中の項目を左クリックすると、ダイアログ上方のツリービューの選択状態も、クリックしたボーンに切り替わります。
        3D画面の影響度のカラーも、クリックしたボーンに切り替わります。



ver2.0.0.1での変更点
    DirectX9.0cへの対応(ただし、ハードウェア頂点処理は、まだ、封印した状態)

    姿勢情報格納ノードの変更
      枝分かれボーンが、正常に、扱えるようになりました。

    ファイルメニューから、Xファイル出力が出来るようになりました。
      RDB2Xは、廃止。

    BVHファイルの読み込みエラーを修正。



ver2.0.0.2での変更点

    トゥーン表示実装
      メインウインドウの、「色ト」ボタンを押すと、トゥーン表示に切り替わるようにしました。

      トゥーンモードの注意点
        陰の生成には、内部でテクスチャーを使っています。
        テクスチャーの色は、マテリアルの色を加工して決定しています。
        白いマテリアルには、陰が付きにくい仕様になっています。
        この点は、RokDeBone2で設定できるようにする予定です。
        陰用のテクスチャは、頂点のマテリアルを面単位に変換し、その色を加工して作成します。
        そのため、頂点ごとに、何十種類もマテリアルが設定してあると、
        テクスチャの量が膨大になります。
        このモードを使用する場合は、面単位のマテリアル設定だけにしておくことを、推奨します。

        


    「影1」、「影2」、「位」ボタンを押して編集した後の、影響度再計算を修正
      無効にした表示オブジェクトの、影響度の再計算は、行わないようにしました。
      無効にするには、階層構造エディタの、表示パラメータの設定を選択し、ダイアログで「無効にする」にチェックを入れます。
      
      ボーンの削除、追加や、階層構造の変更を行った場合などは、無効オブジェクトも、強制的に、影響度再計算します。


ver2.0.0.3での変更点

    トゥーン色を自由に設定できるようにしました。
      色、陰の大きさなど、設定できます。

      


ver2.0.0.4での変更点

    複数モーションを読み込めるようにしました。
      メインウインドウの、「モーション」メニューで、モーションを切り替えられます。
      モーション全削除機能、新規空モーション作成機能、編集中モーション削除機能も、メニューから実行できます。

      

      ***モーションが1個しかない場合は、モーションを削除しても、すぐにまた、新たなモーションが作成され、
      ***常に、最低1個のモーションを読み込んでいる状態となります。(IK操作対応のため)


    Xファイル出力のバージョンアップ
      複数モーションを1つのXファイルに書き出せるようにしました。
      テクスチャーファイル名に、日本語が含まれていた場合に、ワーニングを出すようにしました。

    モーション名を設定できるようにしました。
      モーションダイアログの、「設定」ボタンを押し、出てくるダイアログで名前の変更が可能です。

    サンプルデータ(bbs)の頭付近の影響度がおかしくなっていたのを修正。
      ver2.0.0.1での変更に対応。
      ( -での影響ボーン指定も、子供の名前にしないと駄目でした。 )



ver2.0.0.5での変更点

    プラグイン用関数の追加
      RDBGetVersion  RokDeBone2のバージョンを取得
      RDBIsJoint  パーツがジョイントかどうかを判定

    上書き保存の確認ダイアログ表示
      ファイル保存時に、すでに同名ファイルがある場合は、確認ダイアログを出すようにしました。
      参照ボタンを押して、設定したときのみ対応。


ver2.0.0.6での変更点

    メモリ不足などでエラー終了すると、次回以降、起動に失敗する不具合を修正。
      rdb2.iniファイルのウインドウの大きさに、範囲外の値が書き込まれた場合に対応しました。

    Visual Studio 2005でビルド
      ビルドしなおしました。
      文字列操作関数を、エラーを検出できる_sのついた関数に変更。エラーハンドラーも定義。


ver2.0.0.9での変更点

    Xファイル読み込み機能を付けました。
      形状データ、マテリアル、テクスチャ、頂点カラーに対応。
      Fileメニューの「形状ファイル読み込み」から読み込みを行います。
      メタセコイア、LightWave、RokDeBone2からのXファイルで検証しました。

      モデリングの際は、テクスチャの制限に、お気をつけください。
      詳しくは、http://www5d.biglobe.ne.jp/~ochikko/rdb2_texture.htm をご覧ください。


ver2.0.1.2での変更点

    デバッグ
      「影3」ボタンでの影響度設定で、対称コピーで色を塗った頂点の挙動がおかしいバグを修正しました。
      
      おかしくなってしまったデータを救済するための臨時機能を追加
        対称コピーでおかしくなったsigを読み込み、Shift + I + E キーを押すと、データの自動修復が出来ます。
        (確認ダイアログが出ます。)

    「影3」ボタンでの影響度設定に、色の表示モードを追加。
      選択したボーンに影響のある頂点だけに色をつけるモードと、
      対称コピーした頂点にのみ色をつけるモードの2種類作成。

      対称コピーの色の塗り残しが、一目で確認できるようになりました。
    
    「影3」モードでの色の変更
      対称コピーは黄色でしたが、水色に変更。

    「トゥ」ボタンでのモードで、警告ダイアログが出ているのに、他のコントロールをいじれてしまう不具合を修正。


ver2.0.1.3での変更点
    デバッグ
      モーションのプレビュー中に、カメラダイアログ、階層構造エディタをドラッグすると、プレビューが見れなくなる不具合を修正。


ver2.0.1.4での変更点
    モーションのプレビュー中にも、マウスドラッグで、カメラの回転移動が出来るようにしました。


ver2.0.1.5での変更点
    デバッグ
      fileメニューの、「モーション(qua)の追加読み込み」機能が使えなくなっていたバグを修正しました。


ver2.0.1.6での変更点

    階層構造エディタのバージョンアップ
      ツリーの要素を右クリックすると、パラメータ設定ダイアログが出るようにしました。
      パラメータ設定ダイアログに、前後ボタンを追加
        OKボタンを押して、ツリーの要素を選択しなおさなくても、前後ボタンで、要素の移動が出来るようになりました。
      



ver2.0.1.7での変更点
    モーションアクセラレータの設定機能の追加。
    詳しくは、モーションアクセラレータについてをご覧ください。


ver2.0.1.8での変更点
    デバッグ
      新ボーンを追加後に、それを無効にして、旧モーションを読むと、モーションがよれるバグを修正。
      PingPongモーション処理を修正。


ver2.0.1.9での変更点
    デバッグ
      RokDeBone2上で、ボーンを削除した後に、ボーンファイルの入出力をするとエラーになるバグを修正。
        書き出し、読み込みともに、不具合がありました。
      
      「影2」モードでの影響範囲の箱が、表示されないことがあるバグを修正。
        トゥーン表示のときに、表示されないバグでした。


ver2.0.2.0での変更点
    デバッグ
      MOA(モーションアクセラレータファイル)読み込み時のバグを修正。
        ファイルの終端検出処理のバグ。
        ファイルの読み込みが終わっていないのに、終わっていると判断し、読み残しをしてしまうバグでした。

      MOA導入で、日本語モーションが使えるようになったが、モーションダイアログで設定ボタンを押すとエラーになるバグを修正。
        日本語モーション名も、OKにしました。
        Xファイル出力時は、自動的に、適当な英数字に変換します。


ver2.0.2.1での変更点
    デバッグ
      MOAファイル(モーションアクセラレータファイル)の上書き処理のバグを修正。
        読み込んだ量より、少ない量を上書きしたときに、ファイル末尾に、ごみが残るバグを修正。


ver2.0.2.2での変更点

    IK操作時のハンドルの座標系に、「座3」モードを追加。
      ボーン軸方向、ボーン軸と垂直方向に伸びるハンドルを表示するようにしました。
      メインウインドウの、ツールバーの、「座3」ボタンで有効になります。
      


    デバッグ
      オプションダイアログで、ジョイントマークの大きさを変えようとすると、エラーになるバグを修正しました。
      sig paramsダイアログで、パーツの色を変更するときの、diffuseの数値が、間違っているのを修正しました。


ver2.0.2.3での変更点
    デバッグ
      メタセコイアで設定した頂点色が反映されないことがあるバグを修正しました。


ver3.0.0.1での変更点

    頂点シェーダーに対応しました。
    詳しくは、RokDeBone2 ver3.0.0.1での変更点をご覧ください。

    デバッグ
      モーション名が英数字の場合に、Xファイル出力が失敗するバグを修正しました。


ver3.0.0.2での変更点
    スムージング関係での法線の計算が間違っていたバグを修正。
      色にむらが出来たり、角がシャープに表示されなかったりするバグが直りました。


ver3.0.0.3での変更点
    スムージング処理の修正
      スムージング処理を、標準的な方法に変えました。
      メタセコイアで設定したスムージング角度に忠実に表示します。
      Xファイルの法線出力も修正。
      
      新しいスムージング処理は、mqoから新たに読み込んだ場合に有効になります。


    デバッグ
      メインウインドウの大きさを変えると、モデルデータ表示が消えてしまうバグを修正。
      マウスホイールでのボーンツイストが機能していなかったのを修正。

    このバージョンで保存したsigファイルは、新しいEasy3D(ver3.0.0.6以降)でしか読み込めません。
    古いsigファイルは、新しいプログラムでも問題なく読み込めます。

    未解決のバグ情報
      現在、ボーンを1個だけ作成したモデルデータでエラー終了するバグがあります。
      近いうちに修正したいと思いますが、とりあえず、回避策として、ボーンを2個以上作成してください。


ver3.0.0.4での変更点

    デバッグ
      1個しかボーンの無いデータでエラー終了するバグを修正しました。


ver3.0.0.5での変更点

    頂点シェーダー1.1でも、ハードウェアで動くようにしました。

    頂点シェーダー2.0が使える環境では2.0で、1.1しか使えない環境では1.1で、
    頂点シェーダーが無い環境では、ソフトウェアで実行します。


ver3.0.0.6での変更点
    デバッグ
      「座3」モードでのマニピュレータの向きが、ボーンの向きと一致しない場合があるバグを修正。

    IK階層数のデフォルト値を5から1に変更。
    (rdb2.iniが変わっただけで、プログラムはver3.0.0.6のままです。)


ver3.0.0.7での変更点

    デバッグ
      モーション設定ダイアログの「IK軸」タブで、「視線に平行なベクトルを軸とする」を選んでいる場合、
      IK軸タブを選択した状態でないと、視線の変更がIKに反映されないバグを修正しました。

    ステータスバーに、現在編集中のモーション名を表示するようにしました。
      

    「モ」ボタンを押したときに出る、モーション変化設定ダイアログの分岐先名の後ろに、
    設定しているイベント番号の合計値を表示するようにしました。
      


ver3.0.0.8での変更点

    トゥーン表示に輪郭線を加えました。
      マテリアルごとに、輪郭線のオンオフ、色、太さを設定できます。
      押し出し反転法で、2パスで描画します。

      

      RokDeBone2で保存した輪郭設定の入ったsigファイルは、ver3.0.1.0以降のEasy3Dでしか表示できません。


ver3.0.0.9での変更点
    デバッグ
      透明度の変更が画面に反映されないバグを修正。
      テクスチャを貼ったパーツを半透明に出来なくなっていたバグを修正。


ver3.0.1.0での変更点
    デバッグ
      im2ファイルの読み込みが、画面に反映されないバグを修正。


ver3.0.1.1での変更点

    海外用のXPとAppLocaleを使ったときに、ダイアログの数値入力でエラーが出るということだったので、
    ダイアログのエラーチェック処理を修正。

    quaファイル読み込み時に倍率指定が出来るようになりました。
      モーションの移動成分に倍率を掛け算して読み込みます。


ver3.0.1.2での変更点

    デバッグ
      数値IKタブをクリックすると、モーションのフレーム番号が0に戻ってしまい、任意のフレームを編集できないバグを修正。


ver3.0.1.3での変更点

    コンボボックスを選択時に、リストの幅が1行分しかなかったのを修正。
      縦の長さを長くしました。

    上書き機能の追加
      Ctrl + S キーで、sigとmoaの上書き機能が使えます(上書きダイアログが出ます)
      少なくとも1回、読み込みまたは書き込みをしてることが条件です。

    moa読み込み機能でmoa以外のファイルを読もうとしたときのエラーメッセージを修正。

    moa保存時のダイアログの初期値を修正。
      一番最近に読み込みまたは書き込みをしたmoaの名前を初期値として入力しました。


ver3.0.1.4での変更点

    モーションアクセラレータのバージョンアップ
      共通分岐機能の追加。
      補間なしで分岐するオプションを追加。
      イベント番号0でアイドリングに戻すオプションを追加。
      ファイルフォーマットをver2.0にバージョンアップ。
      詳しくは、モーションアクセラレータのページをご覧ください。

    「このパーツのスキニングを無効にする」にチェックを入れると、全てのパーツの影響度がデフォルト状態に戻ってしまうのを修正。

    「このパーツのスキニングを無効にする」の表示を、「このパーツのスキニングをしない」に変更。
      「このオブジェクトを無効にする」と間違えやすいので、変更しました。


ver3.0.1.5での変更点

    デバッグ
      「色ト」ボタンを1回でも押したことがある状態で、
      「影3」ボタンを押すとモデルデータの色が黒ずんで直らなくなるバグを修正しました。


ver3.0.1.6での変更点

    モーションファイル(qua)読み込み時に、複数ファイルを一度に選択し読み込めるようにしました。

    


ver3.0.1.7での変更点

    「影3」を押したときに出る「頂点単位影響度設定」ダイアログに、「対称ペイント更新」ボタンを追加。
      このボタンを押すと、全ての対称ペイントした頂点(水色表示の頂点)の影響度を最新の情報に更新します。
      
      無効にしているパーツは、処理をスキップします。
      
      対称条件(対称軸、対象距離)は、水色で頂点をペイントした際に保存され、
      更新ボタンを押したときにその情報を元に対称点を探します。
      対称条件を保存していない古いデータの場合は、X軸対称、距離100とみなされます。

      対称ペイントは、ボーンの名前に対称規則に従った名前をつけているときに有効です。
      対称規則に関しては、対称ペースト機能のページの「ジョイントの名前の付け方」のところをご覧ください。

      


ver3.0.1.8での変更点
    デバッグ
      moa書き出しダイアログで、ディレクトリ指定時に参照ボタンを押さずに直接文字列を編集しても、
      書き出しに反映されないバグを修正しました。


ver3.0.1.9での変更点

    sigの抽出読み込み機能を追加。
      sigファイルからボーンデータ、影1設定データ、影2設定データ、影3設定データだけを抽出して読み込む機能がつきました。
      メタセコイアで形状データの修正をした場合などの、データの復帰が楽になります。
      詳しくはメタセコイアとデータの往復をするにはをご覧ください。

    デバッグ
      bonファイル読み込み時に、一番若いシリアルのボーンに親が設定してあるとエラー終了するバグを修正しました。


ver3.0.2.0での変更点

    デバッグ
      「色ト」を押した後に「色P」を押すと、3D表示が崩れることがあるバグを修正。

ver3.0.2.1での変更点
    デバッグ
      トゥーン設定ダイアログで、輪郭線の1つを非表示設定にすると、表示設定の輪郭線の座標が乱れるバグを修正しました。

ver3.0.2.2での変更点
    デバッグ
      sig抽出読み込みで、ボーン情報を読み込みそれを保存したとき、ボーンの階層構造が保存されないバグを修正しました。


ver3.0.2.3での変更点
    デバッグ
      moaの読み込み時に、アイドリングモーションが違うモーションに設定されるバグを修正しました。


ver3.0.2.4での変更点

    モーションポイントの表示範囲を設定可能にしました。
      指定したフレーム番号の間のモーションだけを見て編集可能になりました。
      長いモーションの編集がしにくかったのが、改善したと思います。
      モーションダイアログの「設定」ボタンでダイアログを出して設定します。
      


    「影2」編集モードに入った場合、選択したパーツだけを表示するようにしました。
      間違ったパーツに影響範囲を設定してしまう失敗が減ると思います。

    上書き保存をFileメニューに加えました。


    詳しくは、RokDeBone2の新機能のページのver3.0.2.4のところをご覧ください。


ver3.0.2.5での変更点

    デバッグ
      「影2」編集モードで、影響度設定用の形状が表示されないバグを修正しました。
      ver3.0.2.4でのバグです。


ver3.0.2.6での変更点

    矢印キーと、マウスの動作を変更しました。

      矢印キーは、階層の選択移動に割り当てました。
        上キーで親ジョイント、下キーで子供ジョイントに移動します。
        左右キーは、対称ジョイントに移動します。
          例えば、「ひじ_X-」で左右キーを押すと、「ひじ_X+」へ移動します。
          対称規則に従って名前が付いているときのみ有効です。
          対称規則に関しては、対称ペースト機能のページの「ジョイントの名前の付け方」のところをご覧ください。
        あてはまるジョイントが存在しない場合は、移動しません。

      マウスでの、カメラの操作は右ドラッグに変更しました。
        カメラダイアログの、「マウス右ドラッグのカメラ操作」の項目で、
        「回転」または「移動」または「拡大縮小」のボタンを押して、操作を選びます。
        

    対称カメラ機能を追加しました。
      F9キーを押すと、現在のカメラの設定をX軸に関して対称にした状態に設定します。
      左右キーで対称ジョイントに階層移動し、F9キーを押せば、反対側の編集にすぐにとりかかれます。

    エラー対応強化
      頂点単位影響度設定において、4個を超える影響度を設定しようとしたとき、
      今までは、エラーで操作継続が不可能になっていましたが、
      ワーニングを出して、操作をキャンセルし、引き続き設定が行えるようにしました。


ver3.0.2.7での変更点

    デバッグ
      「影2」モードで編集中に、矢印キーで階層移動すると、表示オブジェクトが表示されなくなるバグを修正。


ver3.0.2.8での変更点

    マウス中ボタンドラッグでカメラが平行移動するようにしました。

    マウスの動作は、メタセコイア方式です。
      右ドラッグで回転
      中ドラッグで平行移動
      左右ドラッグで拡大縮小
      です。

      拡大縮小は、縦または真横にドラッグしてください。斜めは方向によっては、うまく機能しません。


ver3.0.2.9での変更点

    マウスホイールによるボーンツイストもUNDO (Ctrl + Z)の対象になるようにしました。


ver3.0.3.0での変更点

    要望により、マウスホイールの動作を選択する機能を復活させました。
      オプションダイアログの「マウス動作の設定」ボタンを押して、
      ボーンのツイスト、あるいは、カメラの拡大縮小のどちらかの処理を選べます。
      設定した内容は、rdb2.iniに保存され、次回の起動以降も反映されます。
      


ver3.0.3.1での変更点

    Easy3Dで地面をsigで保存したファイルの読み込みを修正しました。
      ver3.0.2.9以降のEasy3Dの地面のsig保存ファイルに対応。
      ver3.0.2.9より前のEasy3Dで保存した地面の不正sigは、新しいバージョンでも読み込めません。


ver3.0.3.2での変更点

    編集メニューに、「形状データ左右対称変換」と「モーションデータ左右対称変換」を追加しました。
      HGIMG3を使用している人は、メタセコイアやRokDeBone2での画面と左右が逆になっている画面が表示されます。
      この機能を使えば、HGIMG3でも、左右が同じ画面を表示することが出来ます。

      メニューは下図。
      


      変換結果はこんな感じ。
      


ver3.0.3.3での変更点

    モーションアクセラレータのイベント番号を30個に増量しました。
      共通分岐設定も30個まで使用できます。

    
    「イベント番号(2の指数)」 の形式で表示されています。
    大きな数字を覚えるのが大変なので、括弧の中に2の指数を表示しましたが、
    イベント番号は、あくまでも、括弧の前に書かれている大きい数字のほうですので、お間違えの無いように!


ver3.0.3.4での変更点

    デバッグ
      両面または裏面設定オブジェクトの「影2」での影響度設定が正しく設定されないバグを修正しました。
        ver3.0.3.2で生じたバグでした。
        mikoto形式データの両面設定オブジェクトの影響度も、おかしくなっていました。


ver3.0.3.5での変更点

    読み込めるモーションの数を64個から300個に変更しました。


ver3.0.3.6での変更点

    デバッグ
      ボーンのデータによっては、sig抽出読み込みが出来ずに表示も乱れることがあるバグを修正。

ver3.0.3.7での変更点

    デバッグ
      sig抽出読み込みの際に、テクスチャの読み込みディレクトリが変化し、表示がおかしくなることがあるバグを修正。


ver3.0.3.8での変更点

    デバッグ
      Xファイル、または、rokファイルから作ったsigに対して、Xファイル出力しようとすると、エラーでアプリケーションが落ちるバグを修正。


ver3.0.3.9での変更点

    デバッグ
      マニピュレータが、部分的に画面外に出たときに、マニピュレータが巨大化するバグを修正。


ver3.0.4.0での変更点
    モーションステップの変更が全てのモーションに適用されるように修正。

    「影3」の対称ペイントに一括ペイント機能を追加。
      座標がマイナスの頂点全てをボタン1つで一括対称ペイントします。
      ボーンの名前が左右対称規則に基づいて設定されていないとおかしな結果になります。
      完全に対称な形状な場合は、この機能で手間がかなり減ります。
      





ver4.0.0.1以降の更新内容

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